三好市議会 2020-12-09 12月09日-03号
電気柵などを設置して、畑や果樹づくりに取り組んでいらっしゃる方々はごく僅かで、多くの方がシンヤマ地区での耕作をやめている状況です。農業従事者の高齢化と合わせ、耕作地の減少の大きな理由の一つは、イノシシ、猿、鹿などによる被害の増加です。豆類や芋類、トウモロコシやトマト、ナスなどの夏野菜、また柿などの果樹は猿の被害が大きいですし、イノシシに畑そのものを荒らされることも後を絶ちません。
電気柵などを設置して、畑や果樹づくりに取り組んでいらっしゃる方々はごく僅かで、多くの方がシンヤマ地区での耕作をやめている状況です。農業従事者の高齢化と合わせ、耕作地の減少の大きな理由の一つは、イノシシ、猿、鹿などによる被害の増加です。豆類や芋類、トウモロコシやトマト、ナスなどの夏野菜、また柿などの果樹は猿の被害が大きいですし、イノシシに畑そのものを荒らされることも後を絶ちません。
現に鳥獣が被害を及ぼしている地域の住民は、電気柵や侵入防止柵等を設置するなどの措置を個々に講じておりますが、その対応には限界があります。
鳥獣被害対策のワイヤーメッシュ、電気柵等の整備する際、設置費用の40%を補助するものであります。集落単位での取り組みとならないケースを対象としております。 次に、狩猟免許取得補助金として26万4,000円を計上しております。現在、三好市に200人程度の猟友会員がおられます。
そして、電気柵等の柵についても、なかなか1件ごとを考えるだけで、皆一緒に合同でするというのは、それぞれの事情があってなかなか難しいということで、対策はそれぞれ土地の地権者、所有者の方が対応しているということで。それとイノシシ等の捕獲については猟友会にお願いして、たびたび捕獲をしていただいておるという状況のようです。
そして、電気柵等の柵についても、なかなか1件ごとを考えるだけで、皆一緒に合同でするというのは、それぞれの事情があってなかなか難しいということで、対策はそれぞれ土地の地権者、所有者の方が対応しているということで。それとイノシシ等の捕獲については猟友会にお願いして、たびたび捕獲をしていただいておるという状況のようです。
また、電気柵を設置している箇所においても被害が出ております。地域住民の重大な心配事となっております。歴史を振り返りますと、江戸時代には、食い荒らす鳥獣捕獲については、幕府が真摯に取り組んでおりました。しかし、現在は鳥獣被害は他人事ということで済まされている現状であると住民は思っております。
捕獲報奨金の増額や電気柵、緩衝帯の設置などとともに、近隣市町村間の連携強化が必要であります。 しかしながら、鳥獣被害は、農林水産業の林業の部分でありますところの山の荒廃が根本的な原因であると思います。災害防止の観点からも、林業の再建が不可欠であります。改めて、林業について、また水産業、漁業についても、今後の振興施策をお聞かせください。
阿南農業協同組合及び東とくしま農業協同組合が実施主体となり、電気柵等の設備導入に対し、阿南市鳥獣害対策事業補助金にて補助を行っております。補助の額は、予算の範囲内において対象事業費の10分の3以内で、上限5万円となっております。平成30年度の実績につきましては、電気柵の全体事業量は43件で総延長1万670メートル、箱わな2件の合わせて45件に対し119万1,000円の補助額となっております。
続きまして、この問題の2番目の侵入防止柵の設置状況ということで、電気柵とか小規模の侵入防止柵、この状況がどうなっているのか。今年度の予算でも50万円計上していただいております。その実施状況について、再度産業経済課長にお伺いをしたいと思います。 ○議長(後藤忠雄君) 産業経済課長。 ◎産業経済課長(太田勝久君) お答えいたします。
続きまして、この問題の2番目の侵入防止柵の設置状況ということで、電気柵とか小規模の侵入防止柵、この状況がどうなっているのか。今年度の予算でも50万円計上していただいております。その実施状況について、再度産業経済課長にお伺いをしたいと思います。 ○議長(後藤忠雄君) 産業経済課長。 ◎産業経済課長(太田勝久君) お答えいたします。
イノシシとシカによる田んぼへの被害は、ネットや電気柵で経費と手間をかけてどうにか防げている。しかし、猿はどうにもならない。聞くところによると、捕獲報償金制度があり、今の時点ではシカと猿の報償金はオーバーしているそうだ。毎年同じ事の繰り返しで、一向に鳥獣の数は減らない。そこで、行政に次のことをお願いしたい。
徳島市におきましては、わなの設置場所の確保やわなの運用・管理等課題も多く、地域住民の協力も必要であることから、被害防止を目的とした電気柵等の設置や緩衝帯の設置に重点を置いた対策に取り組んでいるところでございます。 以上でございます。 〔保健福祉部長 三輪俊之君登壇〕 ◎保健福祉部長(三輪俊之君)学童保育クラブについての御質問に御答弁申し上げます。
また、農作物被害防止のための電気柵等購入された農業者への助成や市が捕獲おりを購入し、貸し出しや設置を行う体制を整えております。 次に、本市のイノシシの捕獲報償金につきましては、国の交付金5,000円のみとしております。イノシシは、捕獲後、食用肉としての利用や処理がしやすいなどの観点から5,000円とした経緯がございます。
有害鳥獣対策に係る国の交付金につきましては、鹿、猿、イノシシそれぞれ1頭当たり8,000円を上限として交付されますが、本市におきましては、イノシシは捕獲後、食肉用としての利用、また、処理がしやすいなどの観点から5,000円とした経緯がありますが、鳥獣被害対策の強化を図るため、農作物被害防止に係る電気柵等の設置補助金の増額や阿南市猟友会に対する有害駆除活動に係る新たな支援につきまして、議会にて予算案を
こうした現状に対し、電気柵を個人で設置するなど対策に講じている人もおりますが、個人で取り組むには限界があり、猿やイノシシを捕獲し、頭数を減らしてほしいとの強い要望が地域にあります。 このように北灘町の農漁村では野生鳥獣が住民生活に大きな影響を生じさせており、集落の維持や高齢化による生産性の低下を考えた場合、その対策は非常に重要となっております。
また、電気柵等の施設への補助金をふやしてはどうかと考えますが、お考えをお聞かせください。 その他の質問としまして、1つ、これは市長の所信表明でありました認知症キーホルダーについてお尋ねしたいと思います。 認知症の方がこのキーホルダーを常に携帯するのは、非常に難しいと感じています。
農家も電気柵などで予防線を実施しておりますが、設置には限度があります。点検作業も大変であります。具体的に何点かお伺いいたします。 鳥獣捕獲報奨金を増額する予定はありませんか。 捕獲おりによる駆除推進のため、JAなど団体へのおり購入に対する支援策はどのようになっておりますか、お伺いいたします。
今まで,農家の方は鳥獣の被害が出れば市役所や猟友会に連絡する,何とかしてほしい,一部の方は電気柵を設置していますが,ほとんどの方が他力本願でありましたが,昨年初めて農家の方は自分たちの田んぼは自分らで守るといった行動に移りました。毎年稲刈りの前にはイノシシに田んぼを荒らされ,米の収穫が減っていました。そのような光景が見受けられましたが,ことしは私が見る限りではそういった被害は見当たらないようです。
次に、猿対策についてでございますが、市では、農業被害の防止策として、電気柵による対策及び農業被害の多いところに捕獲おり134基を設置し捕獲を実施しております。26年度は63頭、27年度は47頭、28年度は48頭を捕獲しています。
理事者からは、鳥獣害対策事業補助金60万円については、電気柵設置に対する補助金であり、鳥獣被害防止対策事業補助金50万円については、南阿波定住自立圏共生ビジョンに位置づけられた電気柵等設置事業補助金の37万円とわな猟免許取得補助金13万円の合計であるとの答弁がありました。